雛人形の重箱のスミ的考察①

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雛人形の重箱のスミ的考察①
お雛様の重箱のスミ的な謎 1
人形店ではお正月飾りや雛人形の売り出しが始まっています。プロが見る雛人形の良し悪しのキモを少しご披露していきます。
このお人形は手のひらサイズの、京雛としてはとても小さなものです。見ていただきたいのは腰の帯。白いエプロン状の「裳(も)」というものについている帯一本で十二単は着せられます。その帯。女の子の細めの胴回りがはっきりわかるように着せられています。
かわいい!
※「衣裳」の語は、「衣」と、この「裳」のことです。

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