繭玉紅白梅(小)
商品コード: hinadougu-16
お雛様の左右に飾る花、紅梅白梅です。
お雛様の花飾りとして、一般的には御所に植えられている「左近の桜、右近の橘」が有名です。平安時代には「左近に梅、右近に橘」が植えられていたとされ、そのことからお雛様と一緒に梅を飾っても良いものだとされています。雛人形においては縁起をかつぐ意味と、デザイン的な統一感のために、左近(向かって右)に紅梅、右近(〃左)に白梅が飾られます。
蚕の繭をくり抜いて染色した、〈繭玉細工(まゆだまざいく)〉の花を使っています。神聖な場所をあらわす井垣で囲われ、古式の趣きを残す花飾りです。
※枝ぶり、紅梅の花びらの色が商品ごとに多少異なります。
ご理解の上お求めください。
▢サイズ
一つの幅約16cm × 奥行約10cm × 高さ約17cm
京九番前後の雛人形に用いるサイズです。
▢素材
蚕の繭(花びら)、胡粉(蕾、蕊)、針金、油性塗料(枝)、木製品(井垣など)、MDF及びウレタン塗料(台)
▢製造:宮城県