木製飾台「栓と槐」
商品コード: hinadougu-20
国産天然木を使用した飾り台です。
天板には栓(セン)の木材を、脚部には槐(エンジュ)の木材を使用ました。天板は三枚の板をはぎ合わせ、足元には柔らかなカーブのカットを入れて和風なおもむきにしています。足の角に「かんざし留め」をつけることで、わずかに装飾性を持たせながら堅牢な仕立てにしています。ネジ穴は、同材の槐の余り木を挿し込んで埋めています。
天板と足元に色の違いを持たせることで、ホワイト系・ブラウン系どちらの家具の上でも質感を損なわずに飾ることができます。槐の木は「金槐和歌集」の名にも使われるよう、かつては非常に位が高いと言われた木で、鬼門に配することで魔を除けてくれるとも言われています。
表面の塗装には菜種オイルを使い、環境に配慮しながら汚れが付きにくいよう塗装を施しています。愛知県一宮市の家具職人「オトテトラ日本」が製造しています。
雛人形や五月人形の飾り台は、家具に比べるとそれほど大きなものではありません。集成材や合板(ベニヤやMDF)を使わなくても天然材で仕立てることができます。材料面・塗装面でも環境に配慮をしながら、お値打ちに作られています。ご検討いただけましたら幸いです。
※天然木を使用していますので経年による色の変化が起きます。それも含めてご愛用いただけましたら幸いです。
※一点ずつ木目や色などの質感が異なりますこと、ご了承ください。
※水滴などが付着した際にはよく絞ったタオル等でふき取って下さい。
▢サイズ:約幅 40cm ×奥行 25cm × 高さ 6cm
▢素材:栓(国産)、槐(国産)菜種オイル、ネジ
▢製造:愛知県一宮市