北村松月堂作「手描き桜屏風」十号
商品コード: byobu-07
京都、北村松月堂謹製、「手描き桜」屏風です。
〈京の名工〉〈現代の名工〉を受賞されている表具師(ひょうぐし)による仕立てとなります。
彩色師による手描きの桜の屏風。お雛様の道具として飾れるよう、花の色はやや控えめで、お人形を置く場所の後ろも少し間を空けて桜が描かれています。金箔をもちいた砂子(すなご)がところどころに散りばめられており、室内でも日の光が入ることできらきらと輝きを見せてくれます。
折り目には屏風本来の〈紙蝶番(かみちょうつがい)〉で仕立てられており、長持ちし、修理の際の張り替えも可能です。角には金メッキの金物、縁の内側には表具裂地の太縁(ふとべり)が付けられており、扱いやすい仕立てです。
雛人形の背景や、春のしつらえの背景としてお使いください。
京九番~十番ほどのお雛様にあわせる大きさです。
※毛氈は付属しておりません。
▢サイズ(約)
幅:85~90cm(開いた時の幅)
高さ:30cm
畳んだ時のサイズ:66cm × 30cm
▢素材
鳥の子和紙、水干絵具、ヒノキ(外国産・下地素材)、カシュー(外枠)他
▢製造:北村松月堂(京都)