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京北野武久作 八号「深紅・長鍬形・根来櫃」松月堂屏風セット

¥309,000 税込
商品コード: tango-29
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京都、北野武久作の小振りな兜に、松月堂製の屏風をあわせたセットです。
 
正絹(シルク100%)の組紐で編み込まれた兜。赤い紐は平安~鎌倉時代の甲冑にも多く使われ、奈良県春日大社の国宝「竹に雀虎金物」や、青森県櫛引八幡宮の国宝「菊籬に一文字」の鎧も赤い紐で編まれています。

背面の小札は鉄に金箔押し、鍬形(真鍮製)や飾り金物(銅製)は金メッキです。
足元の唐櫃(からひつ)は本漆の根来塗で、黒い漆の上に赤漆をかさね、上から磨きをかけることで下地の黒色を表出しています。唐櫃は古来からの宝物を収納するための道具ですが、内側には和紙が貼られていることで兜の収納状態をよく保ちます。
 
 
▢屏風 (素材:和紙、金箔、表具裂、真鍮金具他)
京都、北村松月堂謹製の「雲砂子(くもすなご)」屏風です。
金、青金の箔を細かく砕いた砂子を散らし、吉祥のモチーフとなる霞を表現しています。端午の節句のほか、正月、雛祭り、七夕、重陽などのイベント時にもしつらえとしてご利用いただける逸品です。
折れ目には紙蝶番(かみちょうつがい)が施されており、丈夫で長持ちし、張り替えも可能となっています。
 
▢弓太刀 (素材:木製、天然鷹羽根、籐、化繊房、合金等)
埼玉県竹翁製の弓太刀です。
弓の羽根には天然の鷹羽をつかっています(羽根の模様が一点ずつかなり異なります)。
弓には籐が巻かれており、刀の柄には鳳凰の金物が使われ、刀身にも龍の彫りが施されています。「重藤(しげとう)」は高貴な武将が使う弓。鳳凰の金物が使われているのは限られた高貴な方のみに許されたデザインであることと、人を斬るための道具ではなく、「飾り太刀」「お守り太刀」として儀式のときに使われる刀のかたちを表しています。


※刀の刃は切れません。鞘も抜きにくくなっています。
※矢の羽根の模様が一点ずつ大きく異なります。天然ものであるため、ご了承ください。
※出来るだけ実物に近い色味で撮影していますが、実際の商品と色が異なって感じられる場合がございます。ご理解のうえ、お求めください。
※サービス品として〈陣羽織〉〈オルゴール付き名前札〉〈高坏〉〈毛バタキ手袋〉が付属します。陣羽織の柄の出方も一点ずつ異なりますこと、ご了承ください。
※陣羽織は洗濯できません。
※配送日のご指定がございましたらお申しつけください。
※お祝い熨斗のお名入れも可能です。お名前を別途お申し付けください。
 

【お飾りになるときの注意事項】
・直射日光をさけてお飾りください。
・エアコンの風が直接当たる場所はホコリがたまりやすくなります。ご注意ください。
・兜のクワガタの左右にご注意の上、丁寧に挿し込んでください。
・兜、弓太刀の房にはビニールが巻いてあります。紐のクセが付きにくいようにするためで、取り外してお飾りください。収納時、同じように紙などで巻いていただけるとクセが付きにくくなります。

【収納時の注意事項】
・収納時には人形用の防虫剤をご利用ください。
・付属の毛バタキを使ってホコリを落としてください。
・金属、紙に触れる際には手袋をご利用ください。
・防虫剤は弓太刀、毛氈にも必要となります。

ご不明な点がございましたら大西人形本店までお申し付けください。


▢サイズ
 毛氈:幅約66cm
 毛氈をのぞいた全体:幅約60cm × 奥行き約40cm × 高さ約36cm

▢仕様
 兜:工房武久(京都)
 屏風:北村松月堂(京都)
 弓太刀:竹翁(埼玉)
 毛氈:京都

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