大西人形本店

端午の節句各種

床の間、フローリングのリビング、サイドボードの上など飾る場所やスペースはいろいろです。
幅40cmほどで飾れるものから段飾りまで、お客様のご要望に応じてお誂えいたします。
三段飾り

三段飾り

陣屋提灯、太鼓、三宝など を三段に飾った、五月人形の段飾りです。節句のお祝いもいやが上にも盛り上がります。40万円程より各種。兜や大将でも同様に飾れます。 幅90cm、奥行88cm程の ものより各種。

二段飾り

二段飾り

節句飾りは厄除けのお道具にもなりますので、 このように瓶子や粽などでお供えをすることもあります。 写真の前飾りは造花師によって作られたものです。

写真:平安武久作

鎧床飾り

鎧床飾り

30万円程より各種取り扱っております。 大きさは幅75cm、奥行40cm程のものより各種。 上品な屏風で飾ると、鎧が一層引き立ちます。

写真:粟田口清信作

奉納鎧床飾り

奉納鎧床飾り

寺社に奉納する際のかたちといわれる大鎧です。面頬や毛靴などの小具足を省略した鎧飾りです。30万円程より各種。 幅70cm、奥行き40cm程より各種。

写真:多ヶ谷一光作奉納鎧

兜平飾り

兜平飾り

幅60cm程より、10万円前後からお誂えいたします。 屏風や弓太刀、飾台なども、お客様に合わせてお選びいただけます。

写真:粟田口清信作兜

京製・子供大将

京製・子供大将

京都の職人による五月人形です。伝統を踏まえた職人によるお人形は品がよく、どんなお場所でも上品に飾れます。

写真:小西清甫作「若殿」

鎧着大将

鎧着大将

鎧を着た男の子の五月人形です。関東、京都の鎧着大将を各種取り扱っております。可愛らしいお顔から凛々しいお顔の子まで…。

写真:松崎幸一光作

小さな五月人形

小さな五月人形

木目込み人形の小さな五月人形です。兜を被った子などの他に桃太郎や金太郎といった端午の節句ならではの五月人形もございます。

写真:原孝洲作「太閤」

鍾馗

鍾馗

玄宗皇帝の夢枕に現れ、病魔を払ったとされる鍾馗さんも端午の節句の大切なお人形です。神武天皇と併せて「神 天・鍾馗」のセットで飾るのも良いでしょう。

写真:松崎幸一光作

一刀彫

一刀彫

木を小刀で掘り出す工芸品です。気軽に端午の節句を楽しむのに最適です。

写真:神泉一刀彫兜

鯉のぼり

鯉のぼり

五月人形が「内飾り」な のに対し、幟類は「外飾り」です。 庭園用、ベランダ用など、大きさも価格帯も各種取り揃えております。

卓上鯉のぼり

卓上鯉のぼり

五月人形の脇に飾ったり、単品でお飾りいただいても良いお節句飾りです。浅草で何代も続く節句飾りの職人さんの鯉のぼり、昔ながらの木綿製で、矢車も風で回ります。高さ約60cm、24,200円

端午の節句の色々な飾り方

職人が作り出す伝統的な節句飾りだからこそ、どのような空間でも上質に。飾り方から伝統の由来まできちんと説明いたします。
大鎧

大鎧

屏風を外側にゆったりと構え、横には季節の花を活け、前にはお供えを飾りました。 花やお菓子を飾ることで、より一層季節感を楽しむしつらえとなります。

鎧:平安武久 屏風:北村松月堂

兜飾りと奉書馬

兜飾りと奉書馬

端午の節句を語る上で馬飾りは欠かせません。 かつて乗馬は男児のたしなみであることと、足腰が 強くなるようにと願いを込めて飾ります。

兜:粟田口清信 馬:粟生穂州

サイドボードに兜と額装した鯉のぼり

サイドボードに兜と額装した鯉のぼり

サイドボードの上に兜をシンプルに飾り付けました。 手染めの木綿製の鯉のぼりも、額装することで季節のインテリアになります。

兜:粟田口清信

テレビボードの上で

テレビボードの上で

前飾御家族や御友人が 集まるリビングはお雛様を楽しむ場所にもなります。床の間のないお家でも、場所を工夫すれば素敵に飾り付けが出来ます。

兜:粟田口清信

シンプルかつ上質にり

シンプルかつ上質に

極めて伝統的に丁寧に作られたお人形は、和でも洋でも上質に飾れます。可愛らしさに寄せた安価なお人形ではこのようには飾れません。

人形:小西清甫

インポート家具の上で

インポート家具の上で

お持ちの家具、室内の装飾に応じて飾るものを合わせることも大切です。京都、松月堂さんの金屏風ならどんなお場所でも上質に飾れます。

兜:平安武久

現代の和室で

現代の和室で

大そうな台を使わなくてもお節句らしく華やかに飾れます。 屏風はゆったり目が品良く見えます。

兜:平安武久

お節句らしく華やかに

お節句らしく華やかに

横に花を活け、奉書馬を飾って華やかに飾り付けました。 屏風をゆったりと飾ることで、品良く色々なものを飾れます。

鎧:多ヶ谷一光

床の間飾り

床の間飾り

床の間に飾る場合は掛軸を使うことで、屏風を使わずに飾ることもあります。 お節句はハレの行事ですので、お祝いの食事も大切です。

場所:八事山興正寺

小さなお人形

小さなお人形

鯉に乗った男の子と鯉のぼり、菖蒲の押し絵で可愛らしく飾りました。

人形:石川鈞 押し絵:人形堂
場所:柏木工㈱名古屋 SR

窓際の飾りスペース

窓際の飾りスペース

もともとベンチスペースとして作られた場所も、お節句を祝う場所に使えます。

人形:松崎幸一光
場所:木の香の家

ちょっとだけ楽しむ

ちょっとだけ楽しむ

ソファ横のブックシェルフの上で季節を楽しむようにお節句のお飾りをしました。 金太郎人形も可愛いものです。

人形:松崎幸一光
場所:木の香の家