お人形・市松

　お雛様のときにご親戚から贈られたり、女の子の身近なお守りや愛玩人形としてお雛様と一緒に飾られたりします。市松の名は江戸時代の上方役者、佐野川市松の娘役がとても可愛いらしかったのでその姿の人形を売り出したのが始まりといわれています。市松模様の名もこの役者からとったものです。

ケース入わらべ人形

おひな祭りのお祝いによく贈られるお人形です。たくさんの種類があります。2～3万円ほどより各種。

赤ちゃんが生まれると御所から賜ったことから御所人形と呼ばれています。子供の手の中に入るくらいの、危なくないよう全体に丸く角張ったところのないお人形です。現代でも、お孫様が誕生すると美智子様から贈られるそうです。5～6万円より各種。

刺繍や金彩、手描き友禅など可愛らしい振袖の市松人形。たくさんの種類がございますのでご覧ください。昔ながらのおかっぱか日本髪に結い上げたものだけを扱っています。

身長20cm足らずの小さな市松人形です。正絹の着物・帯、着物を脱がすことができる、昔ながらの作りになっています。手足も動きます。